GPS/GNSSシンポジューム2018

ドローンに光電製作所製の5.7GHｚ映像伝送装置、GNSS受信機NV08C-RTK-A、GNSSアンテナTW2710GP、特定小電力無線機WM-920TRX、220万画素おいぬビジョン製の監視カメラOVC-H10をシンポジュームに展示した。画像は屋内及び電波法順守で映像伝送装置の送信機と受信機をケーブルで接続してアッテネータを通してモニタに映しました。5.7GHｚ画像伝送装置において同時に21台の映像を送る事が出来る周波数占有帯域が4.5MHz以下と狭帯域伝送装置で他の製品では実現していません。今回は試作機で対応ですが販売時には軽量コンパクトになります。使用するには陸特三級以上の無線従事者の資格及び無線局免許状の取得、JUTMへの入会が必要な業務用です。最近、5.8ＧＨｚ帯の映像装置（アマチュア無線）の装置が低価格で売られてるけど違法無線局が多い様で！通販サイトでは使用条件を提示しなく販売する業者も多く見かける。使用に対する条件を提示させて業務には使用できない事を明記する指導が必要。モニタ画像は当システムの関係者です。